調査・セミナー《蔵の街:とちぎ まちづくり探訪》(CPD5単位申請予定)
~東京水景デザインサーベイ 東京下町の水辺空間の復権 第5回イベント~
この企画は、東京下町の水辺の空間の再整備に向けた提言のために、現在の東京の水景や、類似する各地の優れた水景の調査を行うと共に、有識者によるセミナーやシンポジウムを行う、2006年から継続する連続企画の継続です。
城東地域は、東京の下町で山の手に対して水辺空間を軸に都市景観が形成されてきました。高度成長期に失われた水辺空間の復権を提案するために、現在の東京の水景の問題点を探ると共に、地方に残された優れた水辺空間の調査を行い、これらの比較から、城東地域の都市景観への提言を行う事を目的とした取組です。
*テーマ:水辺空間を生かしたまちづくり 蔵の街:栃木を訪ねて
かつて日光例幣使街道の宿場町として、また巴波川(うずまがわ)の水運の拠点として、栃木市は発展してきました。その繁栄を伝える伝統的な建物が今でも残されています。巴波川を運行する蔵の街遊覧船を中心に、蔵の街として観光を中心とする南エリアと、全国に127か所ある伝統的建築物群保存地区に指定された嘉右衛門町伝建地区の北エリアで、観光ルート“小江戸とちぎ:蔵の街”は形成されます。
しかしながら他の伝建地区の川越や佐原に比べ、歴史的な建築物が点在し街並みを形成するのは部分的です。特に南エリアは開発が進み、日光例幣使街道も交通量の多い幹線道路として整備され、昔の姿をとどめるのは部分的です。北エリアの嘉右衛門町伝建地区も保存地区として整備が進んでいますが、まだその魅力を発揮できる状況ではありません。
今回のデザインサーベイは、“小江戸とちぎ:蔵の街”の魅力を向上させるため、嘉右衛門町伝建地区を拠点に合同会社 Walk Works を設立し、様々なアイディアでまちづくりに健闘されている遠藤翼さんを講師に迎え、“小江戸とちぎ:蔵の街”のガイドツアーとレクチャーを開催し、まちづくりに関して考えていただく企画です。ガイドツアーでは、蔵の街遊覧船の乗船体験や、江戸安永年間創業の昔の面影を伝えるかな半旅館での昼食を予定しています。
【日時】 2024年10月19日 土曜日 10:00 ~ 16:30(予定、現地集合・現地解散)
【行程】 現地(栃木駅)集合・現地(新栃木駅)解散 《イベント時間(昼食を除く) 5.5時間》
(各自、公共交通機関等で集合ください。交通費は自己負担です。)
講師ガイドによりまちあるき+遊覧船乗船体験+昼食
(江戸安永年間創業の昔の面影を伝えるかな半旅館で、昼食の予定です。)
嘉右衛門町ガイダンスセンターにて、講師によるレクチャー 1時間
【参加予定】 JIA関係者 10名 + 一般参加者 10名 合計 20名以内
【参加費】 2,000円 (昼食代・乗船代・資料代 含む) 当日 集合場所で集金
(栃木市までの交通費は自己負担)
【講師】 〝合同会社 Walk Works〟 代表社員 遠藤翼氏
【主催】 公益社団法人 日本建築家協会 関東甲信越支部 城東地域会
【申込・問合せ先】10月14日(日)までに、下記お申込みフォームから事前申し込みが必要
先着順に受け付け、定員になり次第締め切り
【イベント時間】
10月19日 土曜日
10:00 ― 栃木駅 北口 改札外集合
10:00 ― 12:00 栃木駅 ― 蔵の街遊覧船
12:00 ― 13:00 かな半旅館(昼食)
13:00 ― 15:00 嘉右衛門伝建築地区 まち歩き・調査
15:00 ― 16:00 講師レクチャー(伝建築地区にて)
16:00 ― 16:30 伝建築地区 ― 新栃木駅
緊急連絡先 JIA 城東地域会 代表 小川成洋 TEL: 080-4340-3703
【講師 紹介】 〝合同会社 Walk Works〟 代表社員 遠藤翼氏
栃木県宇都宮市出身。大学卒業後、都市計画コンサルティング会社において都市計画の策定支援やエリアマネジメント導入支援を担当。2016年より公民学連携のまちづくり拠点・柏の葉アーバンデザインセンター(UDCK)にてコミュニティ担当ディレクターに従事したのち、2018年に栃木県栃木市に移住、翌年に妻とともに同社を設立。主な業務は、嘉右衛門町伝建地区のまちづくり支援、シェアキッチン運営、SUPツアーガイドなど。年間4万人が乗船する栃木市の「蔵の街遊覧船」の現役最年少船頭でもある。
【案内図】
「なりたて建築士のための設計コンペ ≪図書館≫」情報
日本建築家協会《JIA》 関東甲信越支部 城東地域会主催
なりたての建築士のための設計コンペ
【概要】
日本建築家協会《JIA》城東地域会は、公益法人の社会貢献として、一級建築士のデザイン・空間表現の向上を目指しています。一級建築士の資格取得者は、製図試験も合格されたわけですが、これは試験として行われた設計であり、本来の建築家として、自らの意図を表現する事は無かったと思われます。JIA城東地域会は、試験とは別に建築家として同じ課題に取り組んだ時は、異なる設計提案が有るものと考えます。そのため一級建築士のデザイン・空間表現の向上を目指す場として、一級建築士の製図試験と同じ条件での、設計コンペティションを実施します。
このコンペティションは、設計課題は、《令和5年度 一級建築士試験「設計製図の試験」》と同じ【図書館】とします。設計条件も敷地及び周辺状況は、一級建築士試験と全く同じ、建築物に求める要求も同様とします。しかし、これは試験では無いため、自らの判断で設計課題により的確にこたえるために、条件を逸脱しても構いません。要求図書は、一級建築士試験とは異なりA3版用紙であれば、どのような記載でも構いません。試験と同じ図面でも構いませんが、パースやイメージのみ、あるいは文章のみでも構いません。自ら課題に対する適正な回答を表現できる方法での提案を求めます。失格条項はありません。全て同様に審査します。
【テーマ】
可 能 性 と し て の 図 書 館
【趣旨文】
私達はかつてない程の変化の著しい時代を生きています。特に情報環境のあり方の変化は顕著です。
新型コロナウイルスへの対応の過程の中では、オンラインによるコミュニケーションが余儀なくされ、数年間の間に、それは新たな情報空間として日常化しました。一方で、自由に外に出ることのできなかった経験は、身体と実空間の関係についてあらためて考えるきっかけとなりました。この数年間で、私達は、実空間(リアル)と情報空間(オンライン)に同時に存在することを、当たり前の身体感覚として捉えるようになったのではないでしょうか。
図書館は、かつて、複製できない貴重な本をその場で閲覧するための空間からはじまりました。その後、時代が進むにつれて、「本を貸し借りする空間」「その場に滞在して読書をする空間」「図書を活用して課題を解決する空間」といったように変化してきました。私達のライフスタイルと情報環境の変化によって、図書館という建築のあり方は、問い直され、時代を映す存在となってきたのです。
現代は、大量の情報が目まぐるしく行き交い、生活様式が多様化する時代です。私達はその中で、新しい身体性を持って生きているのかもしれません。膨大なデータが行き交う情報空間に接続した身体、これまでと変わりなく場所に埋め込まれた実空間に接続した身体。
本という媒体は、「文字という抽象化された情報が刻まれた」「かたちのある物理的な媒体」という二重性に魅力があります。文字を読むことによって無限の想像力を広げること、文字を読まなくても本がそこにあるだけで感じること。そのこととデジタル化時代の物理的な建築としての図書館のあり方には何か関係がある気がしてなりません。
新たな身体性を生きる私達にとって、図書館とはどんな場所であったら良いでしょうか。現代を生きる私達ひとりひとりの実感の中に、その可能性があるはずです。
皆でそのことを考えるきっかけとなるような、形式にとらわれない独創的な提案を期待します。
審査員 高野洋平
【審査員】
審査員+基調講演: 高野 洋平 建築家 /MARU。Architecture
【審査員プロフィール】
1979 愛知県生まれ
2003 千葉大学大学院修了
2003- 2013 佐藤総合計画
2013- MARU。architecture共同主宰
2013- 2016 千葉大学大学院工学研究科博士後期課程 博士(工学)
現在、高知工科大学特任教授、法政大学、京都大学非常勤講師
【応募資格 】
資格:令和5年度 一級建築士試験合格者
【課題・条件】
《令和5年度 一級建築士試験「設計製図の試験」》と同じ。【図書館】
【スケジュール】
登録期間 4月1日 ~ 5月20日
質疑受付 4月8日 ~ 12日(期間厳守)、
質疑回答 4月17日 JIA城東地域会HPに提示 (個別には回答いたしません。)
課題提出期限 開始:5月13日 ~ 締切:5月20日 (期間厳守)
審査会(Web審査) 5月25日 (土) (Webでの公開プレゼンテーション)
【登録】
登録期間中に下記Googleフォームより登録してください。
※Googleフォームでの回答が不可能な場合
JIA 城東地域会 までメールで登録申請してください。
「コンペ参加希望」と明記し、住所・氏名・電話番号・メールアドレスを記載して下さい。
宛先 : JIA 城東地域会 メールアドレス jia.jyoto2024@gmail.com (今年から変わりました。)
【質疑】
質疑受付 4月8日~12日(期間厳守)、城東地域会までメールで送信して下さい。
質疑回答 4月17日 JIA城東地域会HPに提示 (個別には回答いたしません。)
*過去の質疑は、HPにて公開予定
【応募作品】
レイアウト、表現方法は自由 (縦横 自由)
設計主旨文章、計画イメージ、図面、パース、CG、模型写真、ダイアグラム等、どのような形式でも提案可能
上記内容を含む提案を、A3用紙1枚にまとめて、PDF形式のデータで、下記Googleフォームまたはメールにて城東地域会に提出
【審査会】
5月25日 土曜日 (公開審査会と同時に、審査員の基調講演も予定)
審査員+基調講演:高野洋平 建築家/MARU。architecture
公開審査(プレゼンテーション)・講演会共に、Web(zoom)にて開催予定
*当日の詳細予定については、登録された方に後日直接メールで通知します。
【賞金】
最優秀賞…1作品 賞金10万円 、 優秀賞……2作品程度 賞金5万円
【主催】 公益社団法人 日本建築家協会 《JIA》 関東甲信越支部 城東地域会
【後援】 一般社団法人 東京建築士会
(公社)日本建築家協会 関東甲信越支部 城東地域会 2023年度 講演会
「本所の近代史―都市江戸の拡大」
講師:墨田区教育委員会 地域教育支援課 文化財担当 中山指導員
■プログラム概要
墨田区南部のいわゆる本所地域は、元来その大部分が沼沢地でしたが、江戸幕府による17世紀中期以降の本格的な干拓・造成事業を通じて現在に通ずる大規模な宅地が準備されました。本講演では、この干拓・造成事業のプロセスを確認し、現墨田区南部の都市景観がいかにして創出されたものであるのかふり返ります。
■日時:2023年7月22日 土曜日 15:00~17:00
■場所:墨田区 すみだ北斎美術館 1階 講座室:MARUGEN 100
〒130-0014 東京都墨田区亀沢2丁目7番2号
■スケジュール
15:00 開場
15:15 ①開会;城東地域会の紹介
15:30~16:30 ②講演会 テーマ:「本所の近世史―都市江戸の拡大」
16:30~17:00 ③質疑応答
17:00 閉会
■まち歩き:同時開催でミニまち歩き 開催予定(申込みは先着10名限定)
13:15 まち歩き 集合 →13:00 集合に変更します。
13:30~15:00 まち歩き →13:15 〜 14:45
(*具体的なルート・詳細については、時間・距離を考慮して検討中です。後日発表します。)
■申込:JIA城東地域会までメールにて申込 mail:jia.jyoto.chiikikai@gmail.com
参加希望の方は、氏名(フリガナ)、所属先名、電話番号、メールアドレスを明記の上、E-mailで申込下さい。(講演会の申込みは先着30名限定)
同時開催のまち歩きに参加希望の方は、その旨を記載ください。(まち歩きは先着10名限定)
*CPD単位を希望する方は、CPD登録番号を記載し, 前日までにE-mailでの申込が必要です。
( 2単位予定 申請中のためプログラム認定が取得できない場合も有ります。 )
「なりたて建築士のための設計コンペ ≪事務所ビル≫」情報
【主旨】
日本建築家協会【JIA】城東地域会は、公益法人の社会貢献として、一級建築士のデザイン・空間表現の向上を目指しています。今回、一級建築士の資格を取得された皆様は、2次製図試験も合格されたわけですが、これは試験として行われた設計であり、本来の建築家として、自らの意図を表現する事は無かったと思われます。JIA城東地域会は、試験とは別に、建築家として同じ課題に取り組んだ時は、異なる設計提案が有るものと考えます。そのため、一級建築士のデザイン・空間表現の向上を目指す場として、一級建築士の製図試験と同じ条件での、設計コンペティションを計画しました。
このコンペティションは、設計課題は、《令和4年度 一級建築士試験「設計製図の試験」》と同じ、【事務所ビル】とします。設計条件も敷地及び周辺状況は、一級建築士試験と全く同じ、建築物に求める要求も同様とします。しかし、これは試験では無いため、自らの判断で、設計課題により的確にこたえるために、条件を逸脱しても構いません。要求図書は、一級建築士試験とは異なり、A3版用紙であれば、どのような記載でも構いません。試験と同じ図面でも構いませんが、パースやイメージのみ、あるいは文章のみでも構いません。自ら課題に対する適正な回答を表現できる方法での提案を求めます。失格条項はありません。全て同様に審査します。
【テーマ】
私たちの時代のオフィス
「オフィス」という概念が生まれたのは、産業革命の時と言われています。決められた時間に、決められた場所で、集まって働くその空間をオフィスと呼ぶようになって既に200年が経ちました。その概念がいま揺らいでいて「どのように働くか?」「そのためのオフィスとはどういうものか?」と皆模索しているのではないでしょうか。離れることを求める一方で集まる価値も見直され、それら働くことの多様性が認められる、いまの時代の新しいオフィスをこのコンペで探してみたいと思います。
以前、イームズの事務所を映像で見たことがあります。倉庫のような大きな空間のなか、たくさんの机や椅子、棚の他にも工具や撮影機材、風洞実験などの機械が見えました。制作途中のモックアップから完成した物まで、映像やプロダクト、そして建築にいたるまでの創作に関するさまざまなものに溢れており、まさしくそこは楽しく挑戦的なイームズ夫妻そのもののような事務所でした。オフィスとは、そういう個性が現れるところであり、また創造的な現場でもあると映像を見て私は思ったのです。と同時に、オフィスという概念が初めて生まれた瞬間も、実はダイナミックで独創的だったのではないか、とも想像しました。私たちが思い浮かべるどこか均質で機械的な「オフィス」と異なる、動的で有機的な「オフィス」が出現していたのではないか。そういう概念が生まれる瞬間とは、社会の価値観が変わろうとする時であり、またそれは何か言葉にできない大きな運動のように思うのです。
いま私たちも、その運動の只中に生きている気がします。大きく変わろうとしているこの時代の、興奮と想像力を掻き立てる提案を期待します。
畝森泰行
【応募資格】
資格:令和4年度 一級建築士試験合格者
【課題・条件】
《令和4年度 一級建築士試験「設計製図の試験」》と同じ、【事務所ビル】
【審査員】
審査委員長+基調講演: 畝森泰行 、審査員:JIA城東地域会
審査委員長プロフィール :畝森泰行建築設計事務所
Awards:2020年 JIA優秀建築賞・日本建築学会作品奨励他 「須賀川市民交流センターtette」
【スケジュール】
登録開始 4月3日 (月)
質疑受付 4月10日~14日(期間厳守)、
質疑回答 4月17日 (月) JIA城東地域会HPに提示 (個別には回答いたしません。)
課題提出期限 開始:2023年5月15日 (土) ~ 締切:5月22日 (金) (期間厳守)
審査会(Web審査) 5月27日 (土) (Webでの公開プレゼンテーション)
(Web公開審査会と同時に、審査委員長のWeb基調講演も予定)
【申込・質疑】
JIA城東地域会までメールにて申込(事前申込必要)・質疑提出
mail:jia.jyoto.chiikikai@gmail.com
申込の際は、氏名(ふりがな)、メールアドレス、連絡先、所属を明記ください。
これまでの質疑と質疑回答を、下部に事前公開したいと思います。
【応募作品】
レイアウト、表現方法は自由
設計主旨文章、計画イメージ、図面、パース、CG、模型写真、ダイアグラム等、どのような形式でも提案可能
上記内容を含む提案を、A3用紙(縦横 自由)1枚にまとめて、PDF形式のデータで、メールにて提出
【表彰】
最優秀賞…1作品 賞金7万円、優秀賞……2作品程度 賞金3万円
【主催】公益社団法人 日本建築家協会【JIA】 関東甲信越支部 城東地域会
【協賛】株式会社 総合資格
調査・セミナー《水郷:佐原 まちづくり探訪》(CPD4.5単位申請予定)
~東京水景デザインサーベイ 東京下町の水辺空間の復権 第4回イベント~
この企画は、東京下町の水辺の空間の再整備に向けた提言のために、現在の東京の水景や、類似する各地の優れた水景の調査を行うと共に、有識者によるセミナーやシンポジウムを行う、2006年から継続する連続企画の継続です。
城東地域は、東京の下町であり、山の手に対して水辺空間を軸に都市景観が形成されてきました。高度成長期に失われた水辺空間の復権を提案するために、現在の東京の水景の問題点を探ると共に、地方に残された優れた水辺空間の調査を行い、これらの比較から、城東地域の都市景観への提言を行う事を目的とした取組です。
*テーマ:水辺空間を生かしたまちづくり 千葉県佐原を訪ねて
江戸時代より水運を生かし、海産物や米などを江戸へ運ぶ一方で、江戸の文化を取り入れた独自の佐原文化を築きあげた。現在も瓦屋根の伝統的な町並みが小野川を中心に見られる。その古い家屋を保存しながら、新たに店舗やレストラン、ホテルなどへの改修が進み、新たな観光産業が芽生える。
今回のイベントは、佐原の歴史的町並みを残そうと する市民と行政の活動により、水景を活かしたまちづくりを行った事例〝水郷:佐原〟について、〝小野川と佐原のまちなみを考える会〟 理事長 佐藤健太良氏よりお話を伺い、その後、佐原の古い町並みを、まち歩きの手法で調査する企画です。
【日時】 2023年3月18日 土曜日 10:30 ~ 16:00(予定、現地集合・現地解散)
【行程】 現地集合・現地解散 《イベント時間(交通移動・昼食を除く) 4.0時間》
(各自、公共交通機関等で集合ください。交通費は自己負担です。)
佐原町並み交流館にて、講師によるレクチャー 1時間
その後、講師ガイドによりまちあるき+昼食 2.5時間
(古民家を改修したフレンチレストラン夢時庵で、昼食の予定です。)
昼食後、各自自由時間 佐原まち歩きと調査 1.5時間
【参加予定】 JIA関係者 10名 + 一般参加者 10名 合計 20名以内
【参加費】 1,000円
(佐原までの交通費は自己負担。 昼食代・保険料は、参加費に含みます。)
【講師】 〝小野川と佐原のまちなみを考える会〟 理事長 佐藤健太良氏
【主催】 公益社団法人 日本建築家協会 関東甲信越支部 城東地域会
【申込・問合せ先】3月10日(金)までに、メールで事前申し込みが必要
■予定人員に達しましたので、応募を締め切らせていただきます。
先着順に受け付け、定員になり次第締め切り
JIA城東地域会 :メール :jia.jyoto.chiikikai@gmail.com
参加希望の方は、氏名(ふりがな)、年齢、所属先名、
当日連絡できる携帯電話番号、メールアドレスを明記
CPD単位を希望する方は、CPD登録番号を記載して、CPD希望と明記ください。
(4.5単位予定 申請中のためプログラム認定が取得できない場合も有ります。 )
【移動時間:参考】
8:11 ― 9:24 東京駅 ― 成田駅 JR総武線快速 成田空港行き
9:41 ― 10:10 成田駅 ― 佐原駅 JR成田線 銚子行き
10:10 ― 10:25 佐原駅 ― 佐原町並み交流館 徒歩15分
10:30 現地集合:佐原町並み交流館
10:40 ― 12:00 講師レクチャー(佐原町並み交流館にて) 1.5h
12:00 ― 13:30 佐原 まち歩き(講師による案内)・調査 1.5h
13:30 ― 14:30 昼食(フレンチレストラン夢時庵) 1.0h
14:30 ― 15:50 佐原 自由まち歩きと調査 1.5h
15:50 現地解散:JR佐原駅
15:56 ― 17:11 佐原 ― 千葉
17:22 ― 17:56 千葉 ― 錦糸町駅
【報告】 佐原 まちづくり探訪_20230318 の報告書を公開します。
「なりたて建築士のための設計コンペ ≪集合住宅≫」基調講演
終了いたしました
「なりたて建築士のための設計コンペ ≪集合住宅≫」
*日程が決定いたしました!
審査会に予定していた会場が、蔓延防止措置の延期を受けて使用できなくなり、またしばらくは、コロナ禍の影響が予想できないため、設計コンペの日程を1か月ほど延長します。審査会は5月29日 日曜日 開催となり、その他の日程含めて決定いたしましたので、お知らせいたします。
よろしくお願いします。
■主旨
一級建築士の資格取得者は、2次製図試験も合格されたわけですが、これは試験として行われた設計であり、本来の建築家として、自らの意図を表現する事は無かったと思われます。JIA城東地域会は、試験とは別に、建築家として同じ課題に取り組んだ時は、異なる設計提案が有るものと考えます。そのため、一級建築士のデザイン・空間表現の向上を目指す場として、一級建築士の製図試験と同じ条件での、設計コンペティションを計画しました。
■テーマ:集合住宅の境界を考える
集合住宅には様々な境界があります。街/建物、隣地/計画地、内/外、そして共用部/専有部です。このような集合住宅の境界は今まで、こうあるべき、あるいは当たり前と言った社会的な既成概念で作られている大きな壁として認識されてきました。しかしそれらは縁側のような太い帯状のものであっても良いし、プレートテクトニクスのような動的に重なり合うもの、あるいは境界そのものが無くても良いこともあります。
2019年末から続くコロナ禍。オフィスワークや満員電車、自社ビル、忘年会といった今まで疑いもせず当たり前と思っていた物事が当たり前では無かったと、私達は気付き始めています。そういった流れを受け、集合住宅においても「食う寝るところに住むところ」という当たり前が通用しなくなるかも知れません。
賛否両論有りますが、集合住宅(共同住宅)は廊下や階段、エントランス、エレベーターホール、更にはエレベーターの昇降路などの共用部は容積率不算入となっています。折角なのでその利点を活かし、今までの当たり前が通用しない住まい方を受け止めるような共用部/専有部など、境界の新しい関係を提示してもらいたいと考えています。
■応募資格
資格:令和3年度 一級建築士試験合格者
■課題・条件
《令和3年度 一級建築士試験「設計製図の試験」》と同じ、【集合住宅】
■審査員
審査委員長+基調講演:建築家 井原正暉:㈱ihrmk一級建築士事務所
審査員:JIA城東地域会
井原正暉 「はつせ三田」(集合住宅) 2020年度日本建築家協会優秀建築選100選
「はつせ三田」(集合住宅) 2020年度グッドデザイン賞
■スケジュール (審査は一次審査は中止として、全作品をプレゼンテーション・審査の対象とします。)
登録開始 2月18日 (金)
*以下のスケジュールに決定いたしました。
質疑受付 4月11日~15日(期間厳守)、
質疑回答 4月18日 (火) JIA城東地域会HPに提示 (個別には回答いたしません。)
登録期限・課題提出期限 開始:5月16日 (月) ~ 締切:5月23日 (月) (期間厳守)
審査(Web審査) 5月29日 (日)
(*一次審査は中止として、全作品をプレゼンテーション・審査の対象とさせていただきます。)
(Web公開審査会と同時に、審査委員長のWeb基調講演も予定)
■申込・質疑
JIA城東地域会までメールにて申込(事前申込必要)・質疑提出
mail:jia.jyoto.chiikikai@gmail.com
申込の際は、氏名(ふりがな)、メールアドレス、連絡先、所属を明記ください。
■応募作品
レイアウト、表現方法は自由
設計主旨文章、計画イメージ、図面、パース、CG、模型写真、ダイアグラム等、どのような形式でも提案可能
上記内容を含む提案を、A3用紙1枚にまとめて、PDF形式のデータで、メールにて提出
■表彰
最優秀賞…1作品 賞金5万円、優秀賞……2作品程度 賞金2万円
■主催
公益社団法人 日本建築家協会【JIA】 関東甲信越支部 城東地域会
■協賛
株式会社 総合資格
■FAQ
回答(4/18更新)
ZOOM講演会
「風景と居場所をつくる―地域の素材・産業・キャンパスを通してー」
講師:安森亮雄 Akio Yasumori 千葉大学 教授 大学院工学研究院 建築学コース
終了いたしました
講師:安森亮雄 Akio Yasumori 千葉大学 教授 大学院工学研究院 建築学コース
「なりたて建築士のための設計コンペ」基調講演・公開審査会 情報
【概要】
「なりたて建築士のための設計コンペ」のWeb公開審査会とともに、審査員の鈴木隆氏と瀬戸健似氏による
Web講評会を開催します。2019年度の課題は美術館分館のため、日建設計勤務時代にホキ美術館の設計を担当された鈴木隆氏に「ホキ美術館の設計を通して考えたこと」をテーマに、2020年度の課題は高齢者介護施設のため、 高齢者住居等のゆいま~る那須の設計をされた瀬戸健似氏に「高齢者の住まいについて」をテーマに、基調講演並びに講評をしていただきます。
(講演会後にコンペの審査会を行いますが、講演会のみの参加も可能です。)
【詳細情報】
日時:2021年4月10日 土曜日
時間(予定):12:30 開場
13:00 開会、主催者挨拶
13:05 鈴木隆氏講演「ホキ美術館の設計を通して考えたこと」
13:35 瀬戸健似氏講演「高齢者の住まいについて」
14:20 コンペ応募者プレゼン
場所:ZOOMによるWeb講演会
ZOOMアドレス
ミーティングID: 985 0864 1284
パスコード: 948298
【申込・問い合わせ先】
JIA城東地域会 mail:jia.jyoto.chiikikai@gmail.com
【申込方法】
CPD参加希望者は、事前申込が必要です。氏名(ふりがな)、所属先名、電話番号、メールアドレスを明記の上、JIA城東地域会までメールにて申込ください。CPD登録番号を記載してください。ただし、CPDは、講演会から審査会まで参加していただく必要があります。また、講演後の感想文の提出が必要です。
なお、事前登録がない場合にはCPDの申請はできませんのでご注意ください。
その他の方は登録なしに上記アドレスより聴講可能となっております。多くの方のご参加お待ちしております。
https://zoom.us/j/98508641284pwd=VHJsZlJJZ0VzNVpNZko0czg4NXpZdz09
鈴木隆氏 ツズキオフィス
瀬戸健似氏 プラスニューオフィス
「なりたて建築士のための設計コンペ」基調講演
「なりたて建築士のための設計コンペ」
*応募登録は下記アドレスまで氏名、所属先、メールアドレス、連絡先を記入の上送信ください。
mail : jia.jyoto.chiikikai@gmail.com
提出期限 2021年3⽉31⽇(予定)
以下のリンクよりコンペの詳細をご確認下さい
ZOOM講演会「メキシコの街や建築の色彩のなぞ」
講師:千葉大学大学院工学研究科 鈴木弘樹 准教授
終了いたしました
「なりたて建築士のための設計コンペ」
※「なりたて建築士のための設計コンペ:2019年度課題」につきまして昨今の新型コロナの影響を鑑み、延期とさせていただきます。
■FAQ
回答1(1/21更新)
Q1 提案シートには何を表現すれば良いか。表現に条件はあるか。
A1 特に条件や制限などは設けません。提案したいこと、主張したいことが表現できるなら、平面図だけでも構いませんし、パース1カットだけでも文章だけでも結構です。A3一枚に、第三者に伝わるような表現方法を自身で判断して作成してください。もちろん縮尺も着彩も同様です。
Q2 複数での応募について
A2 複数での応募は可とします。ただし、全員が今年度の合格者である必要があります。
Q2 複数での申込は可能ですか?
A3 全員が今年度の一級建築士合格者であれば可能です。
調査・セミナー《水郷:佐原 まちづくり探訪》(CPD4.5単位申請中)
~東京水景デザインサーベイ 東京下町の水辺空間の復権 第3回イベント~
※2021年開催予定
調査・セミナー《三島 源兵衛川探訪》(CPD5単位申請中)
~東京水景デザインサーベイ 東京下町の水辺空間の復権 第2イベント~
終了いたしました
「JIA子供空間ワークショップ 中央区立城東小学校」 開催報告
(中央地域会と城東地域会の共催行事)
終了いたしました
「隅田川の橋梁/歴史と文化と都市デザイン」 まち歩きと講評会
~再塗装された隅田川の橋梁群・昨日・今日・明日~
終了いたしました
「なりたて建築士のための設計コンペ」
2018年度「なりたて建築士のための設計コンペ」は終了いたしました。→活動内容に報告書をアップしております。
■主旨
今回、一級建築士の資格を取得された皆さんは2次の設計製図試験も合格されたわけですが、これは試験として与えられた課題に取り組む設計であり、もし実際のプロジェクトだったら違った回答を考えたはずです。まだ試験問題の記憶も新しい今、是非その「違った回答」を披露していただきたいと思います。そして恐らく多様なそれらの回答をもとに、建築設計の世界の奥深さや専門家のありようを議論し、自らの資格についても考えるきっかけの場を、みんなで作っていきたいと考えます。
このコンペで求められているのは専門家としての構想力です。ここでいう構想力とは、空間をつくる力だけではありません。暮らしや社会を見つめる提案力でもあります。そこには新たにハコとしての建物は造らないという選択もあるかもしれません。何かしらの、あなただけの構想力を見せてください。素材として2次試験問題を使わせていただきますが、設計条件は一切問いません。
■講演会について
図らずも2018 年12 月に改正建築士法が成立し、建築士受験制度が変わることとなりました。1950 年施行の建築士法も既に齢68 になり、68 年前に法を作った人々の思いも薄れてきたなかで、 今ここで自らの資格である建築士について改めて考えることも有意義かと思い、『建築家と建築士』著者で、建築士法研究の第一人者である速水清孝日大工学部教授に講評会当日の基調講演をいただき、議論の弾みをつけたいと思います。
■コンペについて
応募対象者:
2018年度一級建築士試験合格者
応募登録締切: 2019/3/11(月) ※メール登録必須
質疑応答受付締切: 2019/2/28(木)
応募案提出締切: 2019/4/2(火)15:00
提出物
1.提案シート(A3 横使い1枚、PDF データ) (メールにてデータ提出とする。)
2.2次試験時の復元図面(ある方のみ)
応募者は講評会当日にプレゼンテーションをおこなっていただく予定です。
■講評会・講演会について
日時: 2019/4/13(土)13 時〜
会場: 建築家会館1階大ホール
基調講演: 速水清孝氏(日本大学工学部教授)
講評者/ ファシリテーター: 速水清孝氏、JIA 城東地域会メンバー ゲストあり
■問合せ先について
メール:jia.jyoto.chiikikai@gmail.com
■FAQ
回答1(1/21更新)
Q1 提案シートには何を表現すれば良いか。表現に条件はあるか。
A1 特に条件や制限などは設けません。提案したいこと、主張したいことが表現できるなら、平面図だけでも構いませんし、パース1カットだけでも文章だけでも結構です。A3一枚に、第三者に伝わるような表現方法を自身で判断して作成してください。もちろん縮尺も着彩も同様です。
Q2 複数での応募について
A2 複数での応募は可とします。ただし、全員が今年度の合格者である必要があります。